小林 恵子  (指揮)

小林 恵子

1974年東京生まれ。
1997年、山梨大学教育学部(現・教育人間科学部)音楽科卒業。
2000年、洗足学園大学(現・洗足学園音楽大学)附属指揮研究所マスターコース修了。 2003年、ロームミュージックファンデーション音楽セミナー指揮クラスオーディションで受講生に選抜され、同セミナーにて小澤征爾氏に師事した。
2004〜06年、東京佼成ウインドオーケストラ副指揮者として、D.ボストック氏のアシスタントを務めた他、特別演奏会、第15・16回朝日作曲賞(全日本吹奏楽コンクール課題曲)最終審査会、着うた録音等、60公演以上を指揮した。
2005年7月、大阪・アジアアートフェスティバルにて大阪センチュリー交響楽団でシューマン「交響曲第4番」他を指揮。その他、これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、シエナ・ウインド・オーケストラ特別演奏会を指揮した。
2006年、ハルヴィル城オペラ(スイス)コレペティートゥア兼音楽アシスタントを務め、同年8月、同オペラにてビゼー「美しいパースの娘」を指揮し、オペラデビューした。国内においても、これまでに、東京フィル定期演奏会、佼成ウインド定期演奏会の合唱指揮を務めた他、合唱指揮者及び鍵盤(ピアノ・オルガン)奏者として、各オーケストラに数多く出演している。
指揮を、小澤征爾、秋山和慶、小林研一郎、湯浅勇治、川本統脩、藤井宏樹の各氏に師事。
日本各地の指揮・吹奏楽講習会の講師としても、自らのアマチュア時代の経験を生かし積極的に取り組んでいる。その他、2006年、第8回アジアシンフォニックバンドコンペティション(タイ)に審査員として招聘された。
洗足学園音楽大学非常勤講師。

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