音楽よもやま

「〜チャイコフスキー5番フィナーレ聴き比べ、見比べ〜」

Jan 2019 Okazaki Nobuo  

 2月にふじみ野交流センターでのティー・コンサートで9年ぶりのチャイコフスキー、抜粋ながら(1,2楽章)弦楽セレナードが演奏される。 それを祝して、ここではチャイコフスキー交響曲第5番の最後の部分をベルリンフィルの4人の指揮者で聞き比べ・見比べ。 〜the last three minutes of no.5〜

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トップは、カラヤンです

眼をつぶっています。照明の使い方など映像は凝ってます(1973)

次はメータ

(Mar 2017)

次はアバド

(Oct 1994)

そして、ネルソンズ

(Jun 2014)

憑依的とも言える感情移入ですね。チャイコフスキーなら、これですかね。

そこで、’おまけ’として、このネルソンズで祝典大序曲の最後のところを。 キャノンを模した花火など、この曲ならではの派手な演出です。


おまけの'おまけ'
チャイコフスキー5番と言えばストコフスキーを思い浮びます。
最後に、往年のハリウッド映画『オーケストラの少女』の 1シーンをどうぞ。