第16回定期演奏会の感想


当日演奏会のアンケートにお答え頂いた方の中から一部を転載させて頂きました

モ−ツァルト 「交響曲第25番」

●馴染みのある曲を身近に聞くのはとてもうれしかった。 ●やっぱりモーツァルトは素晴らしい。最初から良い曲だ。 ●ことさら悲壮感を強調することなく、さわやかでした。 ●音はとても美しいが、テンポが遅い感じがした。 ●モーツァルトの作品は非常に繊細です。芸術作品の原形質を かいまみたように思いました。非常に好評です。

ボッテシーニ 「コントラパス協奏曲」

●初めて聴くコントラバスの演奏。大変楽しくうかがいました。 ●この様な巨大な弦楽器から、こんな繊細な音がでるなんて、思わず 見とれてしまった。 ●永島さんのコントラバスには凄みがありました。 しかし終始笑顔であったように思います。それが実力といったものですね。 ●ソリストは勿論凄かったですが、オケのコントラパスのビッチカートも かっこ良かったです。

シュターミッツ 「弦楽合奏のための四重奏曲」

●この様な隠れた名曲に出会える幸福に感謝します。 演奏会に足を運ぷ楽しみの一つです。この様な曲の演奏を続けてほしい。 ●弦のアンサンブルがとても素晴らしい。若々しい弦の音がとても新鮮でした。 ●シュターミッツの曲はMEOに最もふさわしい選曲かも知れない。 アンダンテはコシ・ファントウッテの2幕に良く似て美しかった。

べートーヴェン 「交響曲第2番」

●カ強い管楽器とティンパ二ーの音が冴えて、とてもキビキビした ベートーヴェンの初期のシンフォ二ーの感じが良く表現されていた。 ●皆さんの意気込みの伝わってくる演奏でした。いつ聴いても本当に 素晴らしい曲ですね。 ●何年来BeethovenのSym.は敬遠気味でしたが、やはりBeethovenは 凄いと改めて思った次第。彼独自の世界(ベートーヴェンぷし)が すでにNo.2で明瞭に出ており、今日のMEOもBeethovenがとくに 立派な出来だったのでは。 ●2楽章の木管アンサブル美しかった。Obのトップ、曲に自然に とけ込んでいて、ソロは音楽的でとても良かった。 ●べートーヴェンの偶数番と言えば第六番だけと思っていたが、 第二番もベートーヴェンらしい凄い曲でした。 ●一口で申して指揮者のお人柄が、曲の中に組み込まれて、非常に 良かったと思います。

その他

●感性豊かで、とても美しい流れに感動しました。何より とげとげしさがないのが素晴らしい。 ●さすがヨーロッパに何度も演奏旅行しただけあって、 大変レベルの高い室内オケですね。アマを越えて、プロでも 一流の室内オケでは。是非私がメンパーになっている 「みなとみらいホール」で演奏してほしい。 ●いつも感じるのですが、オケの暖かい感じが出ているように思います。 ●アンコールで再ぴモーツァルトの清朗な世界が出現。とても楽しい 午後のひとときでした。 ●弦バスの音程がとても良く、オケ全体が心地よい音色。 良い雰囲気で満足しました。 ●曲目も変化があり楽しめた。


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