当日演奏会のアンケートにお答え頂いた方の中から一部を転載させて頂きました
モ−ツァルト 「交響曲第25番」
●馴染みのある曲を身近に聞くのはとてもうれしかった。
●やっぱりモーツァルトは素晴らしい。最初から良い曲だ。
●ことさら悲壮感を強調することなく、さわやかでした。
●音はとても美しいが、テンポが遅い感じがした。
●モーツァルトの作品は非常に繊細です。芸術作品の原形質を
かいまみたように思いました。非常に好評です。
ボッテシーニ 「コントラパス協奏曲」
●初めて聴くコントラバスの演奏。大変楽しくうかがいました。
●この様な巨大な弦楽器から、こんな繊細な音がでるなんて、思わず
見とれてしまった。
●永島さんのコントラバスには凄みがありました。
しかし終始笑顔であったように思います。それが実力といったものですね。
●ソリストは勿論凄かったですが、オケのコントラパスのビッチカートも
かっこ良かったです。
シュターミッツ 「弦楽合奏のための四重奏曲」
●この様な隠れた名曲に出会える幸福に感謝します。
演奏会に足を運ぷ楽しみの一つです。この様な曲の演奏を続けてほしい。
●弦のアンサンブルがとても素晴らしい。若々しい弦の音がとても新鮮でした。
●シュターミッツの曲はMEOに最もふさわしい選曲かも知れない。
アンダンテはコシ・ファントウッテの2幕に良く似て美しかった。
べートーヴェン 「交響曲第2番」
●カ強い管楽器とティンパ二ーの音が冴えて、とてもキビキビした
ベートーヴェンの初期のシンフォ二ーの感じが良く表現されていた。
●皆さんの意気込みの伝わってくる演奏でした。いつ聴いても本当に
素晴らしい曲ですね。
●何年来BeethovenのSym.は敬遠気味でしたが、やはりBeethovenは
凄いと改めて思った次第。彼独自の世界(ベートーヴェンぷし)が
すでにNo.2で明瞭に出ており、今日のMEOもBeethovenがとくに
立派な出来だったのでは。
●2楽章の木管アンサブル美しかった。Obのトップ、曲に自然に
とけ込んでいて、ソロは音楽的でとても良かった。
●べートーヴェンの偶数番と言えば第六番だけと思っていたが、
第二番もベートーヴェンらしい凄い曲でした。
●一口で申して指揮者のお人柄が、曲の中に組み込まれて、非常に
良かったと思います。
その他
●感性豊かで、とても美しい流れに感動しました。何より
とげとげしさがないのが素晴らしい。
●さすがヨーロッパに何度も演奏旅行しただけあって、
大変レベルの高い室内オケですね。アマを越えて、プロでも
一流の室内オケでは。是非私がメンパーになっている
「みなとみらいホール」で演奏してほしい。
●いつも感じるのですが、オケの暖かい感じが出ているように思います。
●アンコールで再ぴモーツァルトの清朗な世界が出現。とても楽しい
午後のひとときでした。
●弦バスの音程がとても良く、オケ全体が心地よい音色。
良い雰囲気で満足しました。
●曲目も変化があり楽しめた。