日時:1998年7月11日(土)
場所:上浮穴郡産業文化会館(久万町)
8:30 移動公演はいつものように楽器の積み出しから始まります。
梅雨明け直後の愛媛県地方は真夏の日差し、今日も暑くなりそうです。
こちらは団員の集合場所の国際交流センターです。続々と団員が集まって
きます。今回の参加者は総勢50名。9:30に予定どおり出発しました。
10:40 会場の上浮穴産業文化会館に到着、全員でセッティングです。
この会館は山台を2階に収納していました。天井クレーンを使って
山台の足を降ろしているところ。操作をしているのは会館の方です。
山台の組み立ては団員で行いました。船頭多くして何とやら、
「中心が合ってないぞ」「高すぎんか」「かすがいが足りんぞ」
などと大騒ぎでしたが、結構楽しくやっていました。
会館入口前で待つ元気いっぱいの子供たち。
14:00 開演です。指揮者は団員でトレーナーの井上文博、
「ピーターと狼」のナレーターはやはり団員でヴァイオリンの
梶原和江です。
約600人のお客さんたちは本当に熱心に聞いて下さいました。
ありがとうございました。
最後はオーケストラの伴奏で「気球に乗って」の合唱です。
大きな声で歌ってくれました。
終演後、松山に向けて出発。久万町は標高約400m、山あいの林業の町です。
帰りのバスの中でのビールは最高です。
帰りに寄った三坂峠ドラブインで。お目当ての焼きとうもろこしは
売り切れで残念でしたが、ソフトクリームを持ってこの笑顔です。
