愛響の一年   

愛響の年間行事を御紹介します。


1月中旬 総会・新年会
     前年度の事業報告・決算報告、当年度の事業計画・予算案審議、役員人事
     などが総会の主な議題です。引き続き同じ会場で新年会を行います。
     団員の皆さんは、新年会だけ出たりしないで、総会も出席しましょう。

4月上旬 花見
     練習後に道後の常信寺で夜桜を見ながら一杯、というパターンが多いようです。
     この時期の夜桜は、松山でもかなり冷え込みます。
     来松された指揮者の先生をお誘いすることもあり、最近では池辺晋一郎氏、
     渡邉康雄氏が愛響の花見を経験されました。
     満開の頃を見計らって、指揮者入りの練習と花見の日程をセットするのが 
     インペクと宴会部長の腕の見せどころです。 

6月中旬 「えひめこどものための音楽会」(愛媛県主催)
     通称「ジャリコン」です。小学生を対象に、翌日のサマーコンサートで演奏する
     曲の一部とオーケストラについての説明、楽器紹介などを交えた約1時間の
     プログラムです。収容人数3000人の県民文化会館メインホールが子供で
     満員になります。昭和51年から実施している音楽会で、現在のメンバーの中にも
     昔、この「ジャリコン」を聴いたという者がたくさんいます。

6月第2日曜日 「サマーコンサート」
     前日に「ジャリコン」があることもあり、比較的ポピュラーで親しみやすい
     曲を取り上げる傾向にあります。県民文化会館メインホールを満員にするの
     は至難の業です。愛響のチケット販売力の真価が問われる時でもあります。
     愛響のチケットノルマは最低20枚ですが、中には一人で150枚もさばく者も
     います。

7月上旬  移動公演(愛媛県主催:毎年県下3市町村)
     昭和49年のえひめ芸術祭新居浜公演に始まり、以後毎年地方公演を行ってき
     ましたが、昭和59年からは「移動公演」として、毎年県内市町村へ2か所ず
     つ出かけるようになりました。総勢40人程度の編成で、アンサンブルとオケ
     の曲を取り混ぜたプログラムに楽器紹介もやります。愛媛県最南端、高知県
     との県境の町まで、松山からバスで3時間半かかります。また、瀬戸内海に
     浮かぶ島諸部の町村へは今治市までバスで1時間半、そこで特船に乗り換え
     てさらに1時間。愛媛県もなかなか広いと実感します。      
     
12月第2日曜日  定期演奏会
      県民文化会館メインホールで開催しています。序曲、協奏曲、交響曲といった
      オーソドックスなスタイルが多いようです。サマーコンサートもそうですが
      愛響では本番前の会場練習を前々日の金曜日の夜から行います。その金曜日
      の練習が終わった後、指揮者、ソリスト、客演の方々の歓迎会を盛大に行い
      ます。近年行く店がワンパターン化しているきらいもありますが、「愛響が
      よく行く店」をいずれシリーズで御紹介したいと思っています。


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