アンブローシア室内管弦楽団とは

「アンブローシア」とは「神々の食物」
私たちの音楽が少しでも皆様の心の栄養になることを祈りつつ…

当団概要

【設立】2001年
【母体】東大フィルOBが中心となって設立
【団員数】30名(第2回定期演奏会出演者名簿準拠)
【練習日】毎週日曜午前
【練習場所】井の頭線沿線の公共施設等
(東京大学駒場キャンパス・永福町区民センター・浜田山会館・高井戸区民センター等)
【演奏会会場】曳舟文化センター・西国分寺いずみホール
【主な演奏曲目】演奏会の記録参照
【平均年齢】20代前半

設立秘話
(第1回演奏会団長挨拶より)
20世紀も暮れようとしている寒い夜の下北沢で、
男女7人の謀議があったことが全ての始まりでした。
それまで学生生活を「オケ漬け」で過ごしてきた彼らには、音楽のない生活は、
まるで弦を張っていない弦楽器、マウスピース(リード)のついていない管楽器のように、
物足りなく淋しいものでした。
「とりあえずアンサンブルはしたいよねー」が、
「モーツァルト40番いいよね、オケやろうか」に変わったのは正しかったのかどうか。
怒涛の団員集め、ホームページ作り、夏の集中練習などを経て、
今演奏会を迎えていることがまだ信じられないような感じさえあります。
この半年間は、困難を抱え、迷い続けた辛い時間でした。
しかし一方で笑いに満ちた楽しい日々でもありました。
ぜひ日曜の朝にアンブローシアを訪ねてください。もちろん、楽器持参で!