バーレーン
某集合場所の略称である。
由来は、中東に位置する極小島国バハレーンである。
バハレーン、呼びづらいからバーレーン…。
バハレーンとは筆者の故郷…と勘違いされているみたいだが惜しい。
ただ親が転勤で5年間住んでいただけである。
夏の日中気温は50度を超えるほどの熱帯地域である。
外に出ると日射病なり熱中症にかかりやすいため、外を歩いている人は整備員以外ほとんど見ない。
見渡す限り岩石砂漠といった風景が多く見られる。
有名な観光地と言えば、砂漠のど真ん中に一本だけ立つ、「命の木」。
最近サッカーやF１で有名になったが、少し前までは無名であった。
筆者が大学に入りたての頃、親がバハレーンに住んでいることを先輩に打ち明けたとき、
「は？どこ？」
「え？国？」
無理もない。
筆者が親から転勤の話を聞いたときもまったく同じ反応をしたものだ。
「え？転勤？バハレーン？どこ？砂漠？絶対行きたくないわー！！」
転勤の話をされた筆者は日本に残ることを断固主張した。
結果、寮暮らしとして日本に残れた。自由を勝ち取った。
そんなこんなで、筆者はバハレーンの話題性に感謝しているのである。
そんな敬意を表して、バハレーンをこの部に浸透させる。
これが筆者の夢である。