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指揮者紹介(塩谷明)

塩谷 明

立教大学卒。指揮法を斎藤秀雄氏およびウィーンアカデミーにてエーストライヤー教授に師事。元群馬大学教育学部音楽科教授。

1977年秋、チェリビダッケ氏の指揮講習会に出席し指導を受ける。
1978年、79年、80年の3度にわたり東京交響楽団を指揮し、好評を博す。
第二回草津国際音楽アカデミーに参加、イタリア人指揮者カルロ・ゼッキ氏の指導を受ける。
1982年8月、メーリンク原作「青い鳥」をミュージカルに作曲、編曲、指揮(於 浦和市民会館)。
1984年11月、マンドリン合奏曲オマージュ(小栗上野介を偲ぶ)を作曲。演奏、群馬大学マンドリンソサエティー(於 前橋市民会館)。
1985年11月、「ハンス・カン来日30周年記念演奏会」出席。ピアノ独奏 ハンス・カン、指揮 塩谷明、演奏 群馬交響楽団(於 前橋、館林)。
1988年10月、菅原明朗作曲カンタータ「ヨハネの黙示録」(遺作)指揮。

1973年から89年まで17回にわたり群大音楽専攻生を中心としたオーケストラ及び合唱団によるヘンデル作曲オラトリオ「メサイア」を指揮。
1990年2月、退官特別演奏会(於 前橋市民文化会館、武蔵野市民文化会館)。3月、群馬大学退官。
1989年より、高崎マンドリン合奏団を指揮。
2004年7月、群大フィル卒業生・音楽科卒業生・有志と伴に「塩谷明オーケストラ・グレゴリアーナ(現グレゴリアーナ・フィルハーモニー管弦楽団)」を結成、音楽監督兼指揮者となる。2005年同第1回演奏会から2013年第9回演奏会まで指揮。
2013年、塩谷明オーケストラグレゴリアーナより桂冠指揮者の称号を贈られる。

当オーケストラでは、1982年第3回定期演奏会から2008年第29回定期演奏会まで指揮。
1999年、当オーケストラより桂冠指揮者の称号を贈られる。

2017年4月7日歿。92歳。