高橋勇太(たかはし・ゆうた)
1978年東京生まれ。指揮を村方千之氏に師事。東京学芸大学音楽科卒業。 1997年より3年にわたりドイツ・バイロイト音楽祭で、その後ライン・ドイツ・オペラ(ドイツ)、ウィーン・フォルクスオーパー(ウィーン)でそれぞれ研修をうける。 2001年マスタープレーヤーズ国際指揮者コンクール(スイス)でデイプロマ賞を受賞。 2002年にはルーマニア国立歌劇場(ブカレスト)での「夕鶴」の現地初演の副指揮者を努める。 2005年オペラ「夕鶴」本公演2回を指揮してオペラデビュー。 東京大学フィロムジカ管弦楽団・常任指揮者、シュエット交響楽団・音楽監督を歴任。日本オペラ振興会の指揮スタッフを始め、フリーの指揮者として各地のオーケストラ・オペラ等で活躍する。 現在は東京シティオペラ協会指揮者、また2006年より在京のプロオーケス トラとしては異例の若さで東京サロンシンフォニーオーケストラの常任指揮者に就任。練馬区・早宮在住。