長野力哉(ながの・りきや)
桐朋学園大学音楽部卒業。指揮を小澤征爾・山田一雄・尾高忠明・小泉和裕の各氏に、ピアノを小森谷泉氏、作曲法を尾高惇忠氏にそれぞれ師事した。 大学在学中より九州交響楽団の指揮。 1987年からベルリン芸術大学でカール・ビュンテ教授に師事する一方、小澤征爾氏の推薦を受け、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のもとで1987年から1990年の間に行われたほぼ全てのリハーサル、レコーディングに立ちあい研鑚を積んだ。 東京都交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、北九州交響楽団、上野の森交響楽団、横浜フィルハーモニー管弦楽団、厚木市民交響楽団、千葉大学OB管弦楽団、三友合唱団などの指揮、指導にあたっている。 2009年9月ニューヨークのカーネギーホールで開催された「日本の祭典」において邦人合唱作品集を指揮し内外からの好評を得た。