田尻 真高(たじり しんすけ)
1984年 岐阜県高山市生まれ。 東京音楽大学付属高等学校ピアノ科卒業。高校在学中より群馬ジュニアオーケストラ定期公演、国際フェスティバルなどの指揮台に立つ。 2003年 愛知県知立市で開催された「第一回愛知国際音楽祭in知立」での指揮法セミナーでは成績優秀者に選ばれ、東京芸術劇場における世田谷交響楽団第34回演奏会でムソルグスキーの「展覧会の絵」を指揮する。 2004 年 東京藝術大学音楽学部指揮科に入学。学内において、藝術祭、自主企画演奏会、新曲初演、ミュージカルなどを指揮。 2006および2007年 石川県金沢市において石川フィルハーモニー交響楽団、石川県合唱協会によるベートーベンの「第九交響曲」を指揮。 東京国際フォーラム、「のだめカンタービレ杯」音楽コンクール オーケストラ部門に有志オーケストラ「たじオケ。」で参加、最優秀賞を受賞。指揮者として審査員特別賞も合わせて受賞した。 2007 年 東京国際フォーラムで行われた、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭およびハルモニア・イヤーエンドコンサートに「たじオケ。」で出演、好評を博す。 林英哲アコースティックコンサート(桑名市民会館)において、和太鼓協奏曲「飛天遊」を指揮。 福岡女学院クリスマスコンサート「第25回 メサイア」を指揮。 2008年3月群馬ジュニアオーケストラヨーロッパツアーに同行、スメタナホール(プラハ)でベートーヴェン「第9交響曲」終楽章他を指揮。 東京藝術大学において2007年度の安宅賞を受賞。 指揮を 小林研一郎氏、山田和樹氏に師事。