梨 真実(たかなし・まみ)Takanashi,Mami
神奈川県平塚市に生まれ、5歳よりヴァイオリンを始める。
2000年、第10回日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会審査員特別賞を受賞。
2002年、第18回かながわ音楽コンクール神奈川新聞社社長賞を受賞。
2004年、コンセールマロニエ21入選。
2005年、澤和樹氏率いる、東京弦楽合奏団のメンバーとなり、英国各地で演奏会を行う。
2006年、第17回パリ国際バッハコンクールで第3位受賞。
同年、芸大モーニングコンサートにおいて、芸大フィルハーモニアとショスタコーヴィチヴァイオリン協奏曲第1番を共演(指揮:広上淳一氏)
米国ボードイン音楽祭、英国湖水地方音楽祭、仏国ビアリッツ国際音楽フェスティバルに参加し、研鑚をつむ。これまでに、ヴァイオリンを、水野佐知香、若林暢、澤和樹、D.ノーランの各氏に、師事する。
東京藝術大学付属高等学校及び東京藝術大学を経て現在、東京藝術大学大学院在学中。