国立音楽大学卒業。 1988年、セントラル愛知交響楽団を指揮して指揮者としての活動を開始。 1990年渡欧、ウィーン、スイス、ハンガリーに於いて研鑚を積む。1993年11月、東京シティーオペラ協会公演のドニゼッティ「愛の妙薬」を指揮してオペラデビュー。 1996年、花巻市で開催された宮崎賢治生誕100年記念演劇祭で、オペレッタ「注文の多い料理店」を指揮。 1997年7月、ハンガリーで開催されたラバ国際音楽祭で、ルーマニア国立“ディヌ・リパッティ”フィルハーモニー管弦楽団を指揮、翌98年5月には、同楽団本拠地、ルーマニア サトゥマーレ市での定期演奏会にデビュー、好評を博した。 2000年2月、ルーマニア国立 ブラショフフィルハーモニー管弦楽団を指揮、チャイコフスキー交響曲第5番の指揮が高い評価を受ける。
その他、今までにウィーン・プロアルテ・オーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、シエナ・ウィンドオーケストラ等を指揮した他、日本オペレッタ協会、グレーターつくばオペラ劇場、立川市民オペラ、市川オペラ振興会の副指揮者を務めた。
指揮法をK.エストライヒャー、J.カルマー、R.シューマッヒャー、H.グラーフ、高階正光、古谷誠一、湯浅勇治、崎田俊治の各氏に師事。
第3回定期演奏会(1994年4月)