米津俊広 よねず としひろ
 1972年愛知県生まれ。愛知教育大学音楽科、同大学院を経て、東京音楽大学指科研究生にて指揮を学ぶ。指揮を紙谷一衛、湯浅勇治、広上淳一、曽我大介各氏に師事。

 在学中より首都オペラ、新宿区民オペラ、名古屋二期会などの副指揮として「マクベス」「椿姫」「ドンジョバンニ」「魔笛」「ナブッコ」「ホフマン物語」他、多くのオペラに携わる。また自らも、「こうもり」「コシ ファン トゥッテ」「愛の妙薬」などを指揮、いずれも好評を博す。

 1998年7月、ハンガリー国際ラバフェスティバルに参加。ディプロムを取得、ルーマニア国立ディヌ リパッティ管弦楽団を指揮し好評を博す。

 1999年ウィーン留学。帰国後はオペラのほかアマチュアオーケストラ、合唱団、吹奏楽などの客演、指導も行っている。