宮野谷 義傑 (みやのや よしひで)
1975年、ニューヨークに生まれる。2歳の時、大分市で交通事故により脊髄損傷となる。国際基督教大学(ICU)教養学部にて音楽学を専攻、東京音楽大学大学院作曲指揮科科目等履修生修了。2006年より1年間ウィーンに留学し、指揮法をシメオン・ピロンコフ氏に師事する。2009年クルト・マズア マスタークラスに参加し、優秀者として修了コンサートにて指揮する。指揮を小林研一郎、広上淳一、三河正典、時任康文、大澤健一、湯浅勇治、井上道義 各氏に、声楽を山下尚子氏に、ソルフェージュを逢坂愛各氏に、作曲・編曲を 船本孝宏氏に師事する。
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