指揮者、作曲家。
平成16年度文化庁在外派遣研修員。音楽著作権協会JASRAC準会員。
大阪芸術大学芸術学部音楽学科卒業。中学・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。
1973年生まれ。高校・大学のオーケストラ、社会人・市民オーケストラなど、20年以上にわたって
「魅力ある音楽を」をモットーに多くのオーケストラの指導にあたっている。
文化庁の平成16年度新進芸術家海外派遣制度で海外派遣研修員としてベルリンへ派遣され、指揮、サウンドアートなどを学ぶ。
また、桐朋学園大学音楽学部でも指揮を学んだ。現在、音楽著作権協会JASRACと信託契約を結び、準会員として作曲活動を続けている。
代表曲は、弦楽四重奏曲、NHKのTV番組プチプチアニメ「ポンユタウン」、映画「ドラえもん」ビデオ発売のTVコマーシャルなど。
また、第2回文化庁メディア芸術祭の優秀賞作品「睡蓮の人」、第9回広島国際アニメーションフェスティバルの優秀賞作品「朱の路」など、
数々の受賞作品の音楽製作を手掛けている。
これまでに指揮を高関健・紙谷一衛・高石治に、作曲を新井雅之に、ピアノを金子薫、野辺幸之、各氏に師事。