交響曲第7番を彩る特殊楽器
交響曲第7番ではそれまでオーケストラではほとんど使われたことの無い楽器がいくつか用いられています。 時折、普段聴きなれない響きが現れるのがこの曲の魅力のひとつと言えるでしょう。 そこで!交響曲第7番をより楽しむために、登場する特殊楽器をご紹介しましょう。
Tenorhorn (テノールホルン)
第7交響曲の冒頭で朗々と主題を奏でるテノールホルン。・・・>>続きを読む
Herdenglocken (ヘルデングロッケン)
家畜の鈴。 英語ならCowbell(カウベル)、つまり「牛の鈴」です。・・・>>続きを読む
Glockengeläute(tief)([低音の]鐘の音)
鐘といえばベルリオーズの「幻想交響曲」を思い浮かべますが、・・・>>続きを読む
Mandoline (マンドリン)
リュートから派生したイタリア発祥の撥弦楽器。・・・>>続きを読む
Guitarre (ギター)
今回演奏する交響曲第7番には、マーラーのスコアで唯一「Guitarre」のパートが書かれている。・・・>>続きを読む