図1 ハンマー(掛矢)。左はサイズ比較のために置いた第6番スコア。
図2 枕木を敷く。ミューザ川崎の場合、これを敷かないとOKが出ない。
図3 板を枕木の上に敷く
図4 叩き台を板の上に置く。胴回りの針金は割れ防止のために巻いたもの。
図5 叩き台の打面
図6 (左) 横から見た叩き台。打面に傾斜がつけてあることが見て取れる。(右) この傾斜があることでハンマーと叩き台の打面が平行になり、より打ちやすくなる。
図7 (左) 叩き台と板を針金でつないで固定。(右) 針金は板の下を通す。
ハンマーは掛矢の完成品(注文生産)を購入。叩き台は材料から製作した。
総予算は12,000円程度。
角型カケヤ金巻180mm (8,967円)
有限会社浅野木工所 (新潟県三条市) 製造
頭部にはパラフィンが塗られている。4/20発注・4/21入金・4/25受け取り。
何年か前に切ったまま寝かせてあった栗の木から切り出し
加藤造園 (東京都府中市) 加工
割れ防止のため、胴体に針金を巻いた。
パイン集成材 600x18x450mm (1,280円) のふちにホワイトウッド角材 (断面寸法 20x30mm) を木工用ボンドで接着。材料はホームセンターコーナン・港北ニュータウン店にて購入。
38x89x1820mm ホワイトウッドを二等分カットしたもの。
ユニディ・ラゾーナ川崎店にて、1本あたり298円のものを3本購入。
叩き台と乗せ板を固定するために使用する (図7参照)。
叩き台運搬用。
栗の木は密度が重いため、腕の筋肉だけでなく胴体でも支えないと運べない。
この際、エプロンを着用すると、叩き台を胴体に押し付けても服が汚れずにすむ。
乗せ板に割れが生じた際の補修に使用。>>戻る
つまようじがあると、ひび割れの奥まで接着剤が届く。
叩き台の割れ目は音質を変えてしまう可能性を考慮して補修しなかった。