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■指揮 金 聖響 Seikyo Kim
1998年、デンマークのコペンハーゲンで行われた若手指揮者の登竜門である「ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール」で優勝し、日本でも名前が知れ渡るようになる。その後「パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル(P.M.F.)」などの音楽祭などで実績を重ね、国内外のオーケストラへ客演。デンマーク国立放送交響楽団やパリのラムルー管弦楽団における定期演奏会でも好評を博した。2003年4月から2006年3月まで大阪センチュリー交響楽団の専任指揮者に迎えられ、その後は日本各地の主要なプロ・オーケストラには定期演奏会を中心に客演し、特別演奏会や演奏ツアーなども指揮している。 CD録音はオーケストラ・アンサンブル金沢を指揮して、ベートーヴェンの交響曲シリーズを継続中。2003年に交響曲第2番+第7番、同じく交響曲第3番「英雄」+「コリオラン」序曲という2枚をリリースし、その後交響曲第5番+「エグモント」序曲(2004年8月リリース)、そして2006年7月には交響曲第6番「田園」がリリースされた。また、シエナ・ウインド・オーケストラとともに録音したアルフレッド・リード作品集「リード!リード!!リード!!!」が2006年6月に、ジョン・ウィリアムズ作品集「ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト!」が12月に、それぞれリリースされた。
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