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クラリネット タラス・デムチシン

 ウクライナ出身、7才よりクラリネットを始める。2001年ウクライナ・S. Krushelnytzka音楽学校卒業後、ウクライナ・M. Lysenko音楽大学入学。2004年ドイツ・ダルムシュタット音楽大学入学、その後2006年にハンス・アイスラー音楽大学に編入。2006年ウクライナ・M. Lysenko音楽大学卒業。2005年ドイツ・ワルトハウゼン城コンクールで第2位、2006年ドイツ・オーバースドルフ夏の音楽祭で第1位など、多くのコンクールで入賞。また、ウクライナ・リヴィヴ室内合奏団ともソリストとして共演。2001〜04年までインターナショナル・ニュー・シンフォニー・オーケストラに第2クラリネット奏者として在籍。2007年4月より九州交響楽団首席クラリネット奏者。