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ヴァイオリン 有希・マヌエラ・ヤンケ Yuki Manuera Janke

 2007年6月モスクワで行われたチャイコフスキー国際コンクールでの3位受賞に続き、 9月スペインでのサラサーテ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝の栄冠を勝ち得たヴァイオリニスト、有希 マヌエラ・ヤンケは、1986年ミュンヘンでドイツ人の父と日本人の母の音楽家一家に生まれ、3歳でヴァイオリンを始めた。幼少時よりその才能を発揮し、9歳でオーケストラデビュー。2001年ドイツ青少年音楽コンクールの全ドイツ大会において最高点で1位を得た後、L.シュポア国際コンクール(ワイマール)、J.ブラームス国際コンクール(オーストリア)などで優勝、2004年には、イタリアのジェノバで行われたパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで最高位(1位なしの2位)と3つの副賞の全てを受賞し、国際的なソリストとしてのキャリアをスタートさせた。

 これまでにベルリン放送響、ケルンWDR放送管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、札幌交響楽団など多数のオーケストラと共演、ミュンヘン、ハンブルグ、ベルリンなど、ドイツ各地を始め、ローマ、パリ、チューリッヒ、ザルツブルグ、ウィーン、バルセロナ、モスクワ、サンクト・ペテルブルグ、ブエノスアイレス、東京、大阪など世界各地でリサイタルやコンサートを開催しているほか、多くの音楽祭に招かれている。

 現在はザルツブルグ・モーツァルテウム国立音楽大学に在籍し、イゴール・オジム教授の元で研鑽を積む。また サルバトーレ・アッカルド、プリモシュ・ノフシャク、ローレンツ・ナストリカにも師事。

 日本音楽財団から貸与されているストラディバリウス1736年製ヴァイオリン『ムンツ』を使用している。