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ソプラノ 岡田昌子 Shoko Okada

 香川県出身、東京芸術大学声楽家卒業、同大学院修士課程オペラ科修了。
 2005年「JNSAヨーロッパ歌劇場総裁による声楽家オーディション」にて海外の審査員から注目を浴びる。
 これまでに、ハイライトで「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「ドン・ジョバンニ」ドンナ・アンナ、「ドン・カルロ」エリザベッタ、「ノルマ」ノルマ、アダルジーザ、「椿姫」ヴィオレッタ、「トゥーランドット」トゥーランドット、「アイーダ」アイーダなどを演じる。
 07年、紀尾井ホールにて行われた「林康子・紫綬褒章受賞記念コンサート」に賛助出演、東京芸術大学・大学院オペラ科定期演奏会「ラ・ボエーム」ムゼッタ役にてオペラデビュー、08年、愛知県文化振興財団による公演「オペラは美しく、劇的に」で、林康子氏と「ノルマ」アダルジーザ役デュエットを歌う。福井財団によるオペラ公演「オペラハイライトコンサート」で林康子氏と3度目の共演。よんでん文化振興財団による公演「ふるさとコンサート」に出演。富山オーバードホールOPERA、チョン・ミュン・フン指揮「ラ・ボエーム」ミミ役でアンダースタディを務める。香川県県民ホール開館20周年記念事業オペラ「蝶々夫人」の全国オーディションで蝶々さん役に抜擢され、林康子氏とダブルキャストを務め、本格的なデビューを果たす。09年「オペラとJAZZの夕べ」と題し、サロンコンサートを行った。プッチーニ生誕150周年記念イベント、コシノジュンコ「オペラとファッションを語る」でコシノジュンコの衣装まとい歌った。
 これまでに声楽を熊谷美子、公博、林康子、ジャンニコラ・ビリウッチ、川上洋司に師事。