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オルガン 鈴木隆太 Ryuta Suzuki

 1959年横浜生まれ、1981年慶応義塾大学法学部法律学科卒。3歳半よりピアノを始め、ピアノ・作曲をたなかすみこ、加宮葵、山本和子、鷲見五郎、打楽器を山口恭範、指揮を井上道義の諸氏に師事。1982年、米国タングルウッドのバークシャー・ミュージック・センターで指揮を学ぶ。1981年より1985年まで、新日本フィルハーモニー交響楽団の副指揮者を務めた後フランスに渡り研鑽を積み、帰国後はクラシック・ジャズ・ポピュラーの領域を超えて鍵盤楽器の演奏、作・編曲を中心に活動。ピアノ、オルガン奏者として新日本フィルを中心に、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管、ウィーン・フィル、ボストン響、香港フィル、2004年に発表したCD《風神・雷神》(カメラータ・トウキョウ)は、同年の芸術祭大賞(レコード部門)を受賞。横浜山手聖公会オルガニスト。1992年3月、第二回出光音楽奨励賞を受賞。