今回の練習では、前半椙山先生、後半若宮先生の合奏でした。
最初は弦のみでペールギュントの「アニトラの踊り」「オーゼの死」をみていただきました。アニトラの魅力的な感じとオーゼの死によってもたらされる悲しみを表しているこの2つの情景をしっかり理解し、気持ちを切り替えて弾かないと中途半端な演奏になってしまうと思いました。気持ちを切り替えるということは、どの曲を弾くときにも共通していると思います。アンコール曲は時間がない中、皆が集中していて良かったと思います。
練習の後半ではイタリアを見ていただきました。特に1楽章の頭〜23小節間は何度も繰り返し、若宮先生曰く「世界に出しても恥ずかしくない23小節間」になるように頑張りました。努力が実を結んだのか、この日は今までで一番いいものが出来、「こういう演奏が出来れば今までは言うことの出来なかった音楽的にもっと深いことが言える」と嬉しいお言葉も頂きました。このときの演奏はメロディーと伴奏がピッタリと合い、いつもとは何かが違う!と感じました。こういう瞬間があるとやっぱりオケやっててよかったなと思います。
本番の演奏では自分達はもちろんのこと、会場に足を運んでくださったお客様に自分達の音楽に対する情熱が伝わるような演奏をしたいです。
