指揮:  横島 勝人 (よこしま かつと

横島 勝人

大阪音楽大学卒。ウィーン国立音大でL.ハーガー、P.シュヴァルツ、湯浅勇治各氏に師事。98年コンドラシン指揮者コンクール セミ・ファイナリスト。
99年ウィーン・トーンキュンストラー響を指揮。01年、ウィーン郊外でハイドン:”天地創造”、03年プラハ放送交響楽団を指揮。 05年ライプツィヒで「バッハ:ロ短調ミサ」と「第九」を指揮。 06年ウィーンとプラハでモーツァルト:「レクイエム・ガラ」を指揮、絶賛を博す。
2000年より3年間小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトアシスタント及び合唱指揮。 08年3月 長野県松本市においてモーツァルトの交響曲全52曲を10年かけて演奏する「モーツァルト交響曲・全曲演奏会」が結成され芸術監督に就任、現在松本モーツァルト・オーケストラの指揮者を務めている。 09年2月、紀尾井シンフォニエッタ東京第68回定期演奏会にてメンデルスゾーン:エリアの合唱指揮(合唱:東京オペラシンガーズ)。
2009年「国境なき合唱団」ベルリン公演でベルリン・シンフォニエッタを指揮して「第九」を演奏、2011年6月にはプラハで同合唱団と、引き続いてライプツィヒでそれぞれ「第九」を指揮。 2013年1月、大阪フィルを指揮。

写真:尾形正茂