プロフィール


ソリスト 三田 浩平(みた こうへい)


 
大阪出身。ヴァイオリンを児玉幸子、故坂田健吉、浦川宜也、宿谷苑生の諸氏に師事。
徳島大学在学中よりオーケストラ、室内楽、ソロの演奏活動を始める。徳島大学交響楽団、大阪府医師会交響楽団、京都室内管弦楽団等のコンサートマスターを務めた。
弦楽合奏の他、ピアノ三重奏、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏、クラリネット五重奏その他の室内楽、ピアノとのDUO等で数々のコンサートに参加。
ソリストとしては、メンデルスゾーンの協奏曲を西宮交響楽団、橿原交響楽団と、ブラームスを八尾フィルハーモニー、京都室内管弦楽団、かぶとやま交響楽団と、ブルッフを大阪府医師会交響楽団、徳島大学交響楽団と、ブラームスの二重協奏曲およびベートーベンを関西医科学生交響楽団と共演した。
この度のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は大阪府医師会交響楽団との協演より26年ぶりの再演となる。
現在は豊中市庄内にて精神科開業医の傍ら、小中学生を対象としたヴォランティアコンサートおよびワンコインコンサートを数カ月ごとに(蛍池・ルシオーレホールにて)開催することをライフワークとしている。趣味は京都散策、銭湯、温泉巡り、建造物見物、ネットサーフィン等々。



常任指揮者 佐々木 宏(ささき ひろし) 


 
桐朋学園音楽大学音楽部卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、岡部守弘、高階正光の各氏に師事。コントラバスを江口朝彦、中博昭、奥田一夫の各氏に師事。在学中は桐朋学園オーケストラを指揮し、研鑽を積む。
卒業後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、関西フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者として31年在籍していたが、20123月に同管弦楽団を退団、指揮活動に専念することになった。
1993年夏、ザ・シンフォニーホールで催されたチャリティコンサートに於いて、在阪プロオーケストラの主席奏者で組織された記念コンサートを指揮し、好評を博す。
また、青少年のためのコンサートを中心に活動している室内オーケストラ、アンダンテ管弦楽団の指揮者を創立以来務める他、アマチュアオーケストラの指導にも定評があり、宝塚市交響楽団のトレーナー、指揮を長年務め、多くのコンサートで協演を重ねている。
近年ではいずみホールでの、かぶとやま交響楽団とのコンチェルトシリーズが好評を博し、ソリストからも大きな信頼が寄せられている。
2004年6月神戸に新しく誕生した摩耶交響楽団(現、須磨フィルハーモニー管弦楽団)の第1回演奏会の指揮を委託され、成功を収める。
2008年5月、八尾フィルハーモニー交響楽団の創立20周年記念演奏会を指揮、好評を博す。
現在グローバリストフィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八尾フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。


 


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