プロフィール


ソリスト 増井 愛(ますい あい)


 

福島県白河市出身。2歳からピアノを始める。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻を首席卒業。卒業時に最優秀賞受賞。同大学院ピアノ研究室修士課程に在籍中。
現在迄に福島県ジュニアピアノコンクール第1位、金賞及び福島民報社賞受賞。高校生国際芸術コンクール音楽部門入選、
レ・スプレンデル音楽コンクール審査員特別賞を始め、ピティナピアノコンペティションF級 東日本本選優秀賞、大阪国際音楽コンクール本選エスポアール賞など数々のコンクールで入賞する。
ロシアの大ピアニスト、ウラディーミル・トロップ氏のマス タークラスなどに参加し、受講生コンサートへ選抜される。
音楽高校在学中に定期演奏会やリサイタルなどに出演し、大学在学中には選抜学生によるジョイント リサイタル「ザ・カレッジ・コンサート」に出演。
2011年、大阪・いずみホールに於いて、日本調律師協会主催「よんよんコンサート」に出演し、産経新聞にて掲載される。同年、大阪音楽大学最優秀賞受賞者演奏会「第8回ザ・ローレル・コンサート」に出演。
2012年、東日本大震災の震災復興チャリティーコンサートとして地元・福島県にて「増井愛ピアノリサイタル」を開催し、同コンサートの収益金を復興費として白河市へ全額寄付を行う。
ソロリサイタル、室内楽の他、アンサンブルなど各地に於いて活動の幅を広げている。これまでに佐藤美智子、角野裕、財満和音、後藤康孝、木村綾子の各師に師事。
現在、ソロ及び室内楽を芹澤佳司、岡原慎也の各師に師事。


ソリスト 山田 真一(やまだ しんいち)


 
2013年、相愛大学音楽学部卒業。
在学中からチャリティーコンサートをはじめ、ソロでの演奏から室内楽までコンサートを行う。
これまでに、吉澤由美子、田尻洋一の両氏に師事。 K.ギルジョード、K.シルデ、練木繁夫の各氏の公開レッスンを受講。

   


常任指揮者 佐々木 宏(ささき ひろし) 


 
桐朋学園音楽大学音楽部卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、岡部守弘、高階正光の各氏に師事。コントラバスを江口朝彦、中博昭、奥田一夫の各氏に師事。在学中は桐朋学園オーケストラを指揮し、研鑽を積む。
卒業後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、関西フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者として31年在籍していたが、20123月に同管弦楽団を退団、指揮活動に専念することになった。
1993年夏、ザ・シンフォニーホールで催されたチャリティコンサートに於いて、在阪プロオーケストラの主席奏者で組織された記念コンサートを指揮し、好評を博す。
また、青少年のためのコンサートを中心に活動している室内オーケストラ、アンダンテ管弦楽団の指揮者を創立以来務める他、アマチュアオーケストラの指導にも定評があり、宝塚市交響楽団のトレーナー、指揮を長年務め、多くのコンサートで協演を重ねている。
近年ではいずみホールでの、かぶとやま交響楽団とのコンチェルトシリーズが好評を博し、ソリストからも大きな信頼が寄せられている。
2004年6月神戸に新しく誕生した摩耶交響楽団(現、須磨フィルハーモニー管弦楽団)の第1回演奏会の指揮を委託され、成功を収める。
2008年5月、八尾フィルハーモニー交響楽団の創立20周年記念演奏会を指揮、好評を博す。
現在グローバリストフィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八尾フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。


 


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