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常任指揮者紹介

 

 

 

常任指揮者 岸本 祐有乃  (きしもと ゆりの)

 幼少よりピアノ、作曲を学ぶ。科学者を目指し東京大学に入学後、同大学院博士課程在学中に一念発起し、東京藝術大学音楽学部指揮科へ入学。(財)ロームミュージックファンデーションの奨学生としてウィーン国立音楽大学指揮科へ入学。在学中、マリンスキー歌劇場、ウィーンフォルクスオーパー等各地で研鑽を積み、故サー・チャールズ・マッケラス氏、ネーメ・ヤルヴィ氏、アルフレッド・エシュベ氏らに師事。在欧中、欧州各地へ演奏ツアーを行い、各国メディアに高く評価される。 

また、バルトーク音楽祭では文化芸術に定評のある地元紙に批評家により「非常に的確に、効果的に、また表現力豊かで和声感に溢れる見事な指揮によりオーケストラをファンタスティックな演奏に導いた」と評された。カナダNAC交響楽団を指揮し、ピンカース・ズ―カーマン氏に絶賛される。国内では東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などを指揮。

2015年スペイン・コルドバ国際指揮者コンクール第3位入賞、東京ソナーレピアノコンクール特別賞受賞。2011年より洗足学園音楽大学講師。

ラフォルジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)唯一のオペラハイライト公演に、2014年より毎年丸の内フェスティバルシンガーズ(MFS)総監督・指揮として出演。ハイドン全曲演奏を目指すヨーゼフ室内管弦楽団音楽監督。埼玉中央フィルハーモニーオーケストラ常任指揮者。

コンサートの司会や講演を行うなど活動の幅も広い。

メディア出演(NHK,毎日新聞、AERAなど)も多数。

 

Facebook岸本祐有乃公式ページ:

https://www.facebook.com/YuriKishimotoanBenYouYouNai/