第136回定期演奏会 ヴァイオリン独奏 : 高木和弘


1972年、大阪に生まれる。6歳よりヴァイオリンを始める。中学校、高等学校在学中に、日本国内の数々のコンクールに優勝、入賞を果たす。
1989年、大阪府立北野高等学校より文化活動振興賞を受賞。
1991年、同校卒業後、第2回京都フランス音楽アカデミーにてP.ドゥカン氏に師事。その後渡仏し、フランス国立リヨン高等音楽院に首席入学。森悠子氏、エドワード・ウルフソン氏に師事し、研鑽を積んだ。同校ヴァイオリン部門を首席で卒業し、渡米。南メソディスト大学でエドワード・シュミーダ氏の薫陶を受ける。
2000年9月から文化庁派遣芸術家在外研修員として、シカゴ芸術大学で森悠子氏に師事した。

1997年度エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。
1998年第54回ジュネーブ国際音楽コンクール ヴァイオリン部門第三位入賞(一位なし)。
2001年5月、フィショッフ室内楽コンクールで、Eusia弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者として、第一位を受賞。1997年度には京都青山音楽記念館(バロックザール)より青山賞、2005年度には文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭大賞をそれぞれ受賞。

日本ではソリストとして活動の傍ら、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京交響楽団など数多くのオーケストラで客演コンサートマスターを務める。また、DJ YOKU率いる「A HUNDRED BIRDS」のヴァイオリン奏者としてクラブシーンでも活躍。
また、欧米各地でもコンサート活動を展開しており、2001〜2002年度にシヴィック・オーケストラ・オヴ・シカゴのコンサートマスターを務めた後、2002年11月から2006年2月までドイツヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務める。
フィンランドのオウルンサロ・フェスティバルに2002年度はEusia弦楽四重奏団のメンバーとして、2003年度にはアーティスト・オヴ・ザ・イヤーとして招かれるなど、国内外でのフェスティバルに数多く参加。ロッテルダムに本拠を置くタンゴバンド「タンゲロス・ポラレス・コン・フェルヴェルデ」のヴァイオリン奏者として、2003年度からヨーロッパを中心に活動を開始。Eusia弦楽四重奏団としてもアメリカ各地でのコンサートを定期的に行っている。

現在、山形交響楽団特別客演コンサートマスター、大阪センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスター、長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、Eusia弦楽四重奏団の各メンバーとして活躍。
2007年4月、東京交響楽団第一コンサートマスターに就任。

高木和弘氏 公式ウェブサイト