PROFILE

指 揮

栁澤 寿男(やなぎさわ としお)

指揮 栁澤寿男

旧ユーゴを拠点に活動する日本人指揮者として知られる。NATOの空爆以降、国連暫定政権下にあったコソボフィル響首席指揮者に就任。また、バルカン半島(特に旧ユーゴ)の民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立。ウィーン楽友協会ホール、ニューヨーク、東京、ベオグラード、サラエボなど世界各地でのコンサートを実現。また国連開発計画アルバニアとともに教育を受けないロマ民族の子供たちとのコンサートを実現。


現在、バルカン室内管 音楽監督、コソボフィル響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉客演指揮者、セルビア・ニーシュ響首席客演指揮者。JICA国際協力機構「何とかしなきゃプロジェクト」メンバー。

独 奏

梯 剛之(かけはし たけし)  -ピアノ-

ピアノ 梯剛之

©Masashige Ogata

1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。小児癌により生後1ヵ月で失明するが、音楽を聞かせると泣きやみ、メロディーを正確に再現した。玩具がわりにピアノに親しみ、4才半よりレッスンを始める。佐々木弥栄子、高岡慶子、阿部美果子氏に師事。

90年八王子市立中山小学校卒業と同時にウイーン国立音楽大学準備科に入学、同年再び眼に悪性腫瘍を患い帰国し手術するも、翌年勉強を再開。主にエリザベート・ドヴォラック=ヴァイスハール教授に師事。


94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン=ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞を受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。


これまでにプラハ交響楽団、国立サンクトペテルブルク交響楽団、フランス国立管弦楽団、ドレスデン歌劇場室内管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、スロバキア・フィルハーモニー、仏国立ロアール管弦楽団、オストロボスニア室内管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団など数多くのオーケストラでソリストを務める。指揮者では小澤征爾、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、ユベール・スダーン、アラン・ギルバート、小林研一郎、ゲルト・アルブレヒト、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディング他と共演、ライプツィヒ弦楽四重奏団とも重ねて共演している。


これまでに国内はもとより、オーストリア、ドイツ、チェコ、スロバキア、フランス、イタリア、ロシア、スウェーデン、アメリカ、韓国、タイ、アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラ他で演奏。2014 年7 月サラエボにて、「世界平和コンサートへの道」公演で、柳澤寿男指揮バルカン室内管弦楽団 と、モーツァルト:ピアノ協奏曲第13 番を共演。

NHK「芸術劇場」、「クラシックアワー」、「N響アワー」、「毎日モーツアルト」、「ぴあのピア」、テレビ朝日「徹子の部屋」等テレビ、ラジオ出演も多い。


ソナーレ・アートオフィス、キングレコード、アートユニオン、アゴラ(伊)、毎日クラシックスより、モーツァルト、ショパン等、計10枚のCDをリリース、「ピアノ・リサイタル2013」SONARE1023 は「レコード 芸術」誌特選盤、「ピアノ・リサイタル2014」SONARE1027 は同誌準特選盤に選ばれた。

横山 桂(よこやま けい)  -チェロ-

チェロ 横山桂

12歳よりチェロを始める。東京音楽大学附属高等学校卒業。在学中、練馬区新人演奏会オーディション金賞受賞。東京音楽大学卒業。読売新人演奏会出演。NHK交響楽団アカデミーで研鑽を積む。


現在、日本フィルハーモニー交響楽団、東京チェロアンサンブルメンバー。

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