PROFILE

指 揮

栁澤 寿男(やなぎさわ としお)

指揮 栁澤寿男

1971年生まれ。旧ユーゴスラヴィアを中心に活動する指揮者として知られる。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第二位受賞。スイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラス・オーディションに合格し、ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズアの各氏に師事。日本国内では新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京都響、東京響、東京シティフィル、札幌響、仙台フィル、群馬響、名古屋フィル、京都市響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、兵庫芸術文化センター管、九州響、アンサンブル金沢などに客演。2015年より日本の音楽シーンをリードするポップミュージシャンとフルオーケストラによる融合プロジェクト、ビルボードクラシックスPremium Symphonic Concertの指揮者を務め、玉置浩二、八神純子、渡辺美里、石井竜也、May.J、平原綾香、中島美嘉、タケカワユキヒデの各氏等と協演。2016年からは東日本大震災復興支援のひとつとして坂本龍一氏監督による東北ユースオーケストラの指揮者を務め、坂本龍一氏(作曲・ピアノ)、山下洋輔氏(ピアノ)、吉永小百合氏(朗読)と協演。海外では2005-2007マケドニア旧ユーゴスラヴィア国立歌劇場首席指揮者、2007年、UNMIK国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィルハーモニー響首席指揮者に就任。日本政府文化無償援助での楽器支援を実現。2014年4月、安倍晋三内閣総理大臣とハシム・サチコソボ共和国首相の昼食会(総理大臣公邸)に招かれ、日本とコソボ共和国との協力に関する共同声明に記載される。そのほか、サンクトぺテルブルグ響、プラハ響、フラデツクラロヴェ響、西ボヘミア響、サラエボフィル、セルビア放送響、ベオグラード国立歌劇場、ニーシュ響、アルバニア放送響、イスタンブール国立歌劇場などに客演。2007年、旧ユーゴスラヴィアの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立。2009年、コソボ北部ミトロヴィッツァにおいてUNDP国連コソボ開発計画、KFOR国際安全保障部隊、コソボ警察などの協力のもと、コソボ紛争後初となる、セルビア人音楽家とコソボアルバニア人音楽家の文化交流を実現。日本の高等学校教科書「世界史A」(実教出版)に記載される。2010年、ニューヨーク国連総会に付随するイベント「バルカン・リーダーズ・サミット」に招かれ演奏。2011年には、ウィーン楽友協会ホール公演、またUNDP国連開発計画アルバニアと共にロマ民族の子供たちとの協演コンサートを開催。2015年からはWorld Peace Concertを一年に一度世界各地で開催。2015年はベオグラードにおいて諏訪内晶子氏と協演。2016年はジュネーヴ・ヴィクトリアホールでペーター・ヤブロンスキー氏と協演。また在ジュネーヴ国際機関日本政府代表部と国連欧州本部主催による国連欧州本部公演を実現。2009年、2012年、2014年、2016年には来日公演を実現させており、三枝成彰、漆原啓子、清水和音等と協演。バルカン室内管弦楽団は日本人がイニシアティヴを執る旧ユーゴスラヴィア中南部地域の唯一の文化の貴重な架け橋として存在している。柳澤寿男とバルカン室内管弦楽団の活動はこれまでにNHK総合テレビ「おはよう日本」、NHK BS1テレビ「BS特集」「エルムンド」、TBSテレビ「NEWS23」、日本テレビ「News Every」「ZERO」、フジテレビ「ニューススピーク」、テレビ東京「世界なぜ?!そこに日本人」、BSジャパン「戦場に音楽の架け橋を-指揮者柳澤寿男コソボの挑戦(日本放送文化大賞グランプリ受賞作品)」「分断された音楽の架け橋」など相当数放送され続けている。著書に「戦場のタクト(実業之日本社)」「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」、CD「戦場のタクト(キングレコード)」。現在、バルカン室内管弦楽団音楽監督コソボフィルハーモニー響首席指揮者、セルビア・ニーシュ響首席客演指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者。

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