PROFILE

指 揮

石川 星太郎(いしかわ せいたろう)

指揮 石川星太郎

1985年、東京都三鷹市生まれ。東京藝術大学音楽学部指揮科、ロベルト・シューマン音楽大学デュッセルドルフ指揮科卒業。

藝大卒業時にアカンサス音楽賞受賞。2015年ドイツ大学オーケストラ指揮者コンクールセミファイナリスト。同年国際リヒャルト・ワーグナー協会奨学生。2016年第1回フェリックス・メンデルスゾーン国際指揮者コンクール第2位受賞。

レパートリーはバロックから現代音楽まで広範。国内では宗教合唱曲も多く指揮し、また国内外の多くの新作初演を行うなど、若手作曲家たちからの信も厚い。2006年から2016年まで武生国際音楽祭(音楽監督:細川俊夫)に指揮者、ピアニストとして毎年出演した。また2009年より演奏会シリーズ「東京私的演奏協会」を主宰し活発に演奏活動を行った。2015年1月ソウル・アート・センターでの「日韓国交正常化50周年記念コンサート」では、日韓のプロオーケストラ奏者による史上初の合同編成オーケストラの指揮者として韓国側から推薦を受け好評を博す。2016年にはサントリー芸術財団サマーフェスティバル国際作曲家委嘱シリーズ<カイヤ・サーリアホ>に出演。2018年にはハンブルク州立歌劇場にてペーター・ルジツカの新作オペラ「ベンヤミン」の副指揮を務め、世界初演の成功に貢献する。故ゲルハルト・ボッセのアシスタント指揮者としての任も担い、2013年以降はボッセの後任として神戸市室内管弦楽団の3月定期演奏会などの指揮者を務めている。

国内ではこれまでに読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団を指揮。海外では、コリアン・チェンバー・オーケストラ、ケルン放送管弦楽団、ノイエ・フィルハーモニー・ヴェストファーレン、ベルギッシェ・シンフォニカー、フィルハーモニカ・ディヌ・リパッティ・サトゥマーレ、ミハイル・ヨラ・フィルハーモニックオーケストラ、スイス・ボズヴィル・アンサンブルなどを指揮している。

指揮を田中良和、ハンス=マルティン・シュナイト、ゲルハルト・ボッセ、リューディガー・ボーンに師事、ピアノを林達也、ユーラ・マルグリスに師事、コレペティトゥアをゲルハルト・ミヒャルスキに師事。


[2019年5月]

独 唱

林 美智子(はやし みちこ)  -メゾ・ソプラノ-

メゾ・ソプラノ 林美智子

©Toru Hiraiwa

埼玉県出身。東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オぺラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオぺラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、2003年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、2004年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、2005年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、2006年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、2007年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、2008年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして2009年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに2012年の日生劇場開場 50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、2013年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。

チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。

リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている。

2006年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、2008年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA) を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。2012年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique (DDCB-13021)〉をリリース。

オフィシャル・ホームページ https://hayashimichiko.themedia.jp/


[2018年10月]

戻るボタン