音楽監督・指揮者
酒井 睦雄 相愛大学名誉教授
桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て1971年桐朋学園大学卒業。
指揮を齋藤秀雄、秋山和慶両氏に、クラリネットを北爪利世、二宮和子、F.フックス各氏に師事。
1971年4月より2016年3月まで相愛オーケス トラ指揮者。
1977年ザルツブルクにてO.スウィトナー氏に師事。同年、東京にてS.チェリビダッケ氏のゼミナールに参加。
2001年には芦屋室内 合奏団を率いてドイツのバンベルクにてバンベルク交響楽団団員とともにニューイヤーコンサート、ドレスデンにてフラウエン教会落成記念コンサート等を行い好評を博す。
2005年第19回京都芸術祭音楽部門京都府知事賞受賞。
相愛大学教授として音楽専門家の育成にあたる傍ら、1974年 より芦屋室内合奏団音楽監督、高知大学医学部管弦楽団常任指揮者、京都薬科大学管弦楽団常任指揮者をつとめるなど、アマチュア合奏団の発展にも尽力している。
2016年4月より相愛大学名誉教授。
2019年8月より青山音楽賞選考委員。