ソリスト プロフィール
岩木 保道（ヴィオラ）
ピアノを５歳、ヴァイオリンを６歳から始める。
その後１２歳でヴィオラに転向。
１９９８年、桐朋学園大学付属高等学校音楽科入学。
在学中に、第２７回若い芽のコンサートに出演。群馬県知事賞受賞。
２００１年、桐朋学園大学付属高校音楽科卒業後、スイス、チューリッヒ音楽院に留学。クリストフ・シラー氏に師事。
２００５年、同音楽院を主席で卒業。同年、２３歳でスロヴェニア国立放送交響楽団、第２首席奏者に就任。同年夏、ドイツ シュレスヴィッヒホルスタイン音楽祭に,アンサンブル「時の庭」のメンバーとともに招聘される。
２００６年、スイスのチューリッヒで行われたコッカルトヴィオラコンクールにて第２位入賞。現代作品最優秀賞もあわせて受賞した。
２００８年５月にはスロヴェニアの首都リュブリアーナにて、アンサンブル「時の庭」のメンバーと詩人谷川俊太郎氏と「詩と音楽のコラボレーション」にて共演。
２０１０年には、日韓友好演奏会にて韓国、日本ツアーにて各地で演奏する。
２０１３年、秋篠宮殿下がスロヴェニアにご訪問の際、スロヴェニアフィルハーモニーホールにて演奏する。
近年は、スロヴェニア、クロアチアを中心に、尺八奏者の田嶋直士氏とともに、コラボレーションコンサートを行っている。
日本では、ソリスト、室内楽奏者として招かれ、各地で演奏会を行っている。