国際ハープフェスティバル2005-草加市 (2005/11/19)
● 国際ハープフェスティバルは、草加市と上野学園大学・同短期大学部、そして日本ハープ協会との
共催で行なわれている歴史あるフェスティバル(第17回目)で、同時開催の「日本ハープコンクール」は
一流ハーピストへの登竜門とされています。
今回モーツァルト・アンサンブル・オーケストラが参加したのは11月19日(フェスティバル)、
20日(ファイナル)の2日間のメインコンサートのうちのフェスティバルコンサートでした。
草加市文化会館(埼玉県草加市) 2005年11月19日(土) 19時開演
プログラム
1.草加市レバーハープアンサンブル
2.ハープアンサンブル
3.歌とハープとピアノ
〜
4.ハープ独奏
5.管弦楽
指揮:藤原義章 モーツァルト・アンサンブル・オーケストラ
モーツァルト:交響曲第40番 第1楽章
6.ハ一プ協奏曲
指揮:藤原義章 モーツァルト・アンサンブル・オーケストラ
ハ一プ:イオン・ジョーンズ、山崎祐介
イライアス・パリッシュ=アルバース(1808-1849)
2台のハープのための小協奏曲 Op.91 *作曲家アルバースについて
イギリスのドヴァンシャー州に生まれたポルトガル人。
ロンドンでディヅィに、パリでボクサにハープを学んだ。
1847年にウィーンで宮廷のハープ奏者を勤め、ウィーンで亡くなるまでにハープの独奏曲を
80曲ほど残した。ベルリオーズは彼を「ハープのリスト」と言って賞賛した。
出典:e-楽器店 HP「ハープ人名事典」より