KURIER紙 (1999.12.6)
10周年を迎えたKultur-Mittag
記念の式典が大きなコンサートで祝われた
Kultur-Mittagの創始者たちは、忠実で献身的な多くのお客さんの
ために素晴らしく美しい祭典を用意した。そして自らもこの文化的な
組織の10年間の存続を祝ったのであった。
ウィーンのソリスト達とともに、モーツァルト・アンサンプル・
オーケストラ・トウキョウと聖ミカエル・アンサンプルが招集され、
彼らはバンクオーストリアの祝祭ホールで音楽会を開催した。
この銀行はDr.AlwinとDr.Helma Westerhofの
夫妻の試みを最初から意欲的に支援して来た。
この10年間、この2人は不定期の水曜日の午後の昼間のコンサートを
企画して来た。そのコンサートは市民のために企画され、若い芸術家たちを
招いて行われた。
そのうち何人かは10年後のこんにちでは、ウィーンの高等学校の
プロフェッサーとなっているが、彼らは今でもKultur-Mittagに出演
しているくらいである、とDr.Helma Westerhofは
最初の挨拶の中で強調していた。
KURIER紙はこの会の最初から”Senior aktiv(生涯の現役)”
の中で会のことを報じることで、この敬服すべき企画を支援して来た。