籾山和明先生の練習
1999年5月1、2日、第26回サマコン指揮者の籾山和明先生が来松されました。
うまくいかない箇所を重点的に取り上げ、何故うまくいかないかを説明されたうえで、
奏法上の悪い癖をいろいろと指摘されました。
弦楽器に対しては曲相が緩むところは体の力も抜きなさい、ということを言われ
ました。
木管楽器が上手く聞こえるかどうかのカギはスタカートにあるというお話でした。
レガートは練習しなくてもできる。いかにはぎれよく、スタカートを切ることが
できるかがポイントだということでした。
この日の練習はドポルザーク「新世界」でした。
休憩時間に「かのん」のためのインタビューを受ける籾山先生。
次回の「かのん」はチェロ、コントラバスの担当、楽しみです。
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