トヨタコミュニティコンサートinOZU「えひめこどものための音楽会」(移動公演)
日時 2022年7月2日(土)13:00〜
場所 大洲市立肱東中学校体育館
指揮 石川多恵子
司会 らくさぶろう ひめさぶろう
曲目 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)「展覧会の絵」から「プロムナード」、チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」から第2楽章、アンダーソン「シンコペーティッドクロック」
オッフェンバック「歌劇天国と地獄序曲から」、楽器紹介・音楽クイズ、高橋宏樹編曲「森のくまさんチャイコに出会った」、大洲市肱東中学校校歌
大洲市立肱東中学校を訪問しました。愛響にとって実に2年半ぶりの移動公演です。
肱東中学校のある大洲市菅田地区は、平成30年7月豪雨で大きな被害を受けました。
今回の移動公演は、豪雨災害からの復興に向けて頑張っている姿を全国へ発信する、「えひめ南予きずな博」の連携事業として実施しました。
まもなくリハーサルです。
今回参加する愛響メンバーは51名です。
リハーサル開始です。
今回の指揮者は、愛響団員でトレーナーの石川多恵子です。
今日の移動公演は、「トヨタコミュニティコンサート自由裁量コース」の採択をいただき、トヨタ自動車本社と愛媛県内のトヨタ自動車販売店グループ5社、
日本アマチュアオーケストラ連盟のご支援により開催しました。ありがとうございました。
リハーサルが終わり、生徒さんが入場する前の体育館です。
最初に平成30年7月豪雨災害の犠牲者を悼んで、バッハの「アリア」を演奏しました。
この後、大洲市教育長さんのあいさつがありました。
司会進行はらくさぶろう、ひめさぶろうのお二人です。
らくさぶろうさんは、当地大洲市菅田地区のご出身ということでした。
コンサートの開演です。
「展覧会の絵」からプロムナード、「シンコペーティッドクロック」、「天国と地獄序曲から」、「チャイコフスキー/弦楽セレナード」などの演奏の他、楽器紹介・音楽クイズもありました。
今年の四国地方の梅雨明けは6月28日と異常に早く、この日の大洲市の最高気温は36℃を超えました。体育館内には大型の扇風機が何台も設置されていました。
大洲市立肱東中学校の全校生徒は97人だそうです。
この日は土曜日を振り替え登校日とし、学校行事の一環として「こどものための音楽会」を聴いていただきました。
最後に肱東中学校の校歌をオーケストラの伴奏で歌っていただきました。
控室に肱東中学校の生徒さんからのメッセージがありました。
愛響からもお礼のメッセージを書きました。
令和4年7月5日の愛媛新聞朝刊に掲載していただきました。
演奏会パンフレットの表紙です。
大洲市役所、トヨタ自動車、日本アマチュアオーケストラ連盟の皆さまをはじめ、多くの方々のお力添えをいただき、
肱東中学校での移動公演を楽しく開催することができました。
ありがとうございました。
肱東中学校のホームページで、移動公演のことを紹介していただきました。 R4肱東中日記 えひめこどものための音楽会 |
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