第6回定期演奏会(1977年11月)
チェロの山崎伸子氏を迎えてサン・サーンスのチェロ協奏曲です。

「どんな組織でも、草創の時期には構成員の情熱も盛り上がり周囲
の目も温かいものだ。ほんとうの勝負はそれからあと、高揚したも
のが沈静してからも、どこまで成長し続けられるかにかかっている。
そういう意味で愛響の第6回定期は注目された。……愛響は伸び続け
られるだろうか……というのである。そとて結果はイエスだった。
われわれの交響楽団は確実に育っている。」
愛媛新聞11月16日「ステージ」より


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