西予市第九演奏会
西予市第九演奏会は、2007.2.11(日)西予市宇和文化会館で、約1200人の客さんを集め盛況のうちに終わることができました。
練習と本番の写真を公開します。
これは1月27日(日)に行われたオーケストラと合唱の合同練習の様子です。
300人の大合唱団にびっくり。そして、声の大きさにまたびっくり。
この日は弦楽器の人数が少なく、多勢に無勢でした。
角度を変えてもう1枚。第1ヴァイオリンは7人でした。
コントラバスの隣から撮影。
合唱の皆さんです。真剣ですね。
ここからは2月11日の本番当日のものです。
まずはオケだけでリハーサル。
第1ヴァイオリンは9人に増えています。第九以外に4曲を演奏しました。
合唱団が入って、第九のリハーサルです。
入場整理券を入手できない人のために、リハーサルを公開しました。通路までパイプ椅子を置いています。
本当にこんなにお客さん入るんでしょうか。
午後2時、開演です。第九の前に第1部として次の4曲を演奏しました。
1 歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲/ワーグナー作曲
2 ワルツ 「金と銀」Op.79/レハール作曲
3 シンコペーテッド・クロック/アンダーソン作曲
4 歌劇「ファウスト」バレエ音楽(7曲)/グノー作曲
客席は満席でした。通路の席もいっぱいです。宇和文化会館開館以来の大入りだったそうです。
出番を待つ合唱の皆さん。
合唱団とオーケストラが舞台の上にそろって、さあ、これから始まります。独特の緊張感が漂います。
指揮者が登場して、いよいよ開演です。
ベートーベン交響曲第九番の第4楽章、ソリスト抜きの特別バージョンで、演奏時間は約15分です。
「歓喜の歌」が会場いっぱいに大きく響きました。
レセプションです。まず副実行委員長増田氏のあいさつ。
指揮者の中田氏のあいさつ。
合唱指導責任者の上甲氏の乾杯で始まりました。上甲氏は元愛響のトランペット奏者です。
合唱団で27回の練習に皆勤だった3人。すごいですね。
最後は全員で「見上げてごらん夜の星を」を歌って締めくくりました。