パーカッション percussion


パーカッション

パーカッションというのは、「打楽器」という意味だが、
管楽器、弦楽器以外のものすべてをさすことが多い。
よって、たいこだけでなく、鉄琴、木琴、ピアノ、その他
ありとあらゆるものが含まれる。
しかし特にクラシック音楽で主役を担うのは、
「ティンパニ」という楽器である(上の写真左、および下の写真)。
これは基本的にはたいこの一種なのだが、
ちゃんと「ド」「レ」「ミ」の音程がついている。
普通は、大きさの違うものを2〜4個を並べて使う。
曲を引き締める、リズムを明確にするなど、
オーケストラでも非常に重要な位置を占めている。
他にも、バスドラム(上の写真右)、シンバル、スネアドラム、
グロッケン(鉄琴の一種)、トライアングルなどは、
クラシックでも比較的よく出てくる楽器である。


戻る


移動するページを選んでGO!ボタンを押してください。