−オーケストラの楽器たち−
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<オーケストラとは>
「オーケストラ(orchestra)」を訳すと「管弦楽団」となります。
「管弦楽」の定義は以下のようになります。
「多くの弦楽器・管楽器・打楽器によって、一定の指揮のもとに行われる洋楽の大合奏」
つまり我々管弦楽団は、様々な種類の楽器をやる人間が何十人と集まり、
指揮者の指導のもと、大合奏をする事を目的としているのであります。
ここで、混同されがちな他の音楽団体の特徴を簡単に述べてみます。
吹奏楽団=主に管楽器・打楽器の集まり。管弦楽とは楽器の種類・バランスがかなり異なる。
マンドリンクラブ=主にマンドリン・ギターの集まり。
混声合唱団=人間のみ。
<楽器の仲間分け>
オーケストラの楽器は、以下のように大きく分けることができます。
楽器の名前をクリックすると、それぞれの紹介を見ることができます。
木管楽器(woodwind)〜吹く楽器で、昔は木でできていたもの
フルート オーボエ クラリネット ファゴット
金管楽器(brass wind)〜吹く楽器で、金属でできているもの
ホルン トランペット トロンボーン
打楽器(percussion)〜たたく楽器
パーカッション
弦楽器(strings)〜弾く楽器
ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス
<どんな曲をするの?>
主に「クラシック音楽」と呼ばれるジャンルの曲をすることが多いです。
交響曲(symphony):ベートーヴェンの「運命」など。「ジャジャジャジャ〜ン!」ですね。
協奏曲(concerto):ピアノ協奏曲だったら、ピアノとオーケストラが一緒にやります。
組曲(suite):何曲かが集まってできたものです。チャイコフスキーの「白鳥の湖」はバレエ組曲ですね。
管弦楽曲(orchestral works):まぁ他にもいろいろあるということです。序曲とか。
クラシック以外でも、映画音楽・ドラマのBGM・ゲーム音楽など、
オーケストラが活躍する場面は結構多いです。
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