文化庁委託事業<平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業>
チケットは完売いたしました。新進演奏家育成プロジェクト
オーケストラ・シリーズ 第1回福岡
2012年2月9日(木)18:30開演 福岡銀行本店大ホール指揮:村中大祐
菊池 文子(ピアノ)
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。同大学院1年在学中。
学内の短期留学奨学金を得て、ハノーファー音楽・演劇大学に留学。
国内のコンクール等で多数受賞。
これまでに居石聰子、播本枝未子、倉沢仁子各氏に師事
林 ゆか(ソプラノ)
モーツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より
フィオルディリージのアリア“岩のように動かず”グノー/歌劇「ファウスト」より
マルグリートのアリア“トゥーレの王〜宝石の歌”
東京音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラ研究修了。
太刀川悦代、村沢健一、高橋啓三、緑川まりの諸氏に師事。
2009年よりイタリア、ミラノに留学。ルチアーナ・セッラに師事。
宮日コンクール「優良賞」受賞。松隈 聡子(ヴィオラ)
バルトーク/ヴィオラ協奏曲
ロッテルダム音楽院器楽科(ヴィオラ)卒業。
ヴァイオリンを故松村英夫氏に、ヴィオラを内田博、
ウラディミール・メンデルスゾーン、平石謙二の各氏に師事。
響ホール室内合奏団首席ヴィオラ奏者
山内 さおり(ソプラノ)
モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
ツェルリーナのアリア「薬屋の歌」“恋人よ、さあこの薬で”
ベルリーニ/歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」より
ジュリエッタのアリア“ああ、幾度か”
鹿児島県出身。福岡教育大学卒業。
現在は、都内を中心に演奏の機会を得ながら、
日本歌曲、イタリア歌曲、オペラアリア等について
引き続き学び、研究を続けている。
本村 歌奈子(ピアノ)
サン=サーンス/ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22
久留米市出身。県立明善高等学校普通科を経て、
長崎大学教育学部音楽科を卒業。学部同窓会より玉園賞受賞。
2010年に福岡市文化芸術振興財団賞受賞。
これまでに中山由里、堀内伊吹の両氏に師事。
すぐれた資質を備えた新人演奏家が、よい演奏の場に恵まれ、世の中に認められてゆくには、多くの困難があります。
ましてやオーケストラとの協演の場となると、ほとんど機会がおとずれないといってもいい過ぎではないでしょう。
日本演奏連盟では、そのようなすぐれた新人演奏家に、オーケストラとの協演の機会を与え、新しい才能を世に送り出すため、
この「新人演奏会」を毎年全国各地で行っております。
出演者は、各音楽大学、交響楽団、合唱団あるいは音楽専門家より推薦を受けた候補者の中から、厳正なオーディションにより
選ばれた方々です。社団法人 日本演奏連盟
入場料¥2,500 全席自由 ●主催:文化庁/(社)日本演奏連盟/九州交響楽団
お問い合わせは、九響チケットサービスまで TEL:092-823-0101