甲南女子大学管弦楽団について

甲南女子大学管弦楽団は、2014年で創立23年目になります。
甲南女子大学のクラブハウス2階で、 こぢんまりと楽しく活動中です。

一年の流れとしては
春→選曲会議
  阪神学生オケ連合宿
  新入生歓迎会
夏→合宿
秋→本番に向けて練習
冬→定期演奏会本番
です。

近況や最新の演奏会情報はTwitterでお知らせしています。

演奏会履歴


第20回定期演奏会   指揮者 佐々木 宏(客演)
・モーツァルト 皇帝ティートの慈悲 序曲
・ハイドン 交響曲 第53番 ニ長調
・ベートーベン 交響曲 第6番 ヘ長調 「田園」

第19回定期演奏会   指揮者 佐々木 宏(客演)
・モーツァルト 劇場支配人 序曲
・ハイドン 交響曲 第86番 ニ長調
・ベートーベン 交響曲 第2番 ニ長調

第18回定期演奏会   指揮者 佐々木 宏(客演)
・シューベルト イタリア風序曲 第1番 ニ長調
・ハイドン 交響曲 第96番 ニ長調 「奇蹟」 
・ベートーベン 交響曲 第1番 ハ長調 

第17回定期演奏会   指揮者 佐々木 宏(客演)
・モーツァルト フィガロの結婚 序曲
・ハイドン 交響曲 第92番 ト長調 「Oxford」 
・ベートーベン 交響曲 第8番 ヘ長調 

常任指揮者紹介

佐々木 宏
 桐朋学園大学音楽学部卒業。 指揮を小澤征爾、秋山和慶、岡部守弘、高階正光の各氏に師事。
コントラバスを江口朝彦、中博昭、奥田一夫の各氏に師事。在学中は桐朋学園オーケストラを指揮し、研鑽を積む。
 卒業後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、関西フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者として活動をする傍ら、幅広く指揮活動を行ってきた。
 2012年3月関西フィルハーモニー管弦楽団を退団し、指揮活動に専念することになった。
関西フィル在団30年の間に多くの世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねる。創立当時の関西フィルで学生の為のコンサートの指揮を務める。
 1993年夏、ザ・シンフォニーホールで催されたチャリティコンサートに於いて、在阪プロオーケストラの首席奏者で組織された記念コンサートを指揮し、好評を博す。
ピアノコンチェルトの全国フェスティバル夢コン本選大会の指揮を長年務め、
いずみホールでのかぶとやま交響楽団とのコンチェルトシリーズが好評を博し、ソリストからも大きな信頼を寄せられている。
 アマチュアオーケストラの指導にも定評があり、宝塚交響楽団のトレーナー、指揮を長年務め、多くのコンサートで共演を重ねている。2001年11月、八尾フィルハーモニー交響楽団とのベートーヴェンの第九の演奏で、音楽関係者からの高い評価を得、2003年11月に再演。
2004年6月神戸に新しく誕生した市民オーケストラ、摩耶交響楽団(現須磨フィルハーモニー管弦楽団)の第1回演奏会を委託され、成功を収める。
 近年では西宮交響楽団、浜松市民オーケストラ、アンサンブルヌフ、甲南女子大学管弦楽団、大阪大学外国語学部管弦楽団等のオーケストラと定期的な共演を重ねている。
 2012年自身の主宰する関西の若手演奏家を集めたアンサンブル、オーケストラパストラーレを創設する。
 現在グローバリストフィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八尾フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、
オーケストラパストラーレ指揮者、2013年7月アンサンブルコスモリバティの指揮者に就任する。