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高橋晃子

名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。クラリネット及び室内楽を小松孝文、故千葉国夫各氏に師事。'90年にウィーン市立コンセルヴァトリウムに留学。クラリネット及び室内楽をK.シュミット、R.サランダー各氏に師事。また、ウィーン・マイスタークラス等において、A.ブラントホーファー、C.フォーコンプレ各氏にクラリネットを、ウィーン・シューベルト・トリオに室内楽を学んだ。在学中に、ウィーン国連ビル、ウィーン市庁舎、コンツェルトハウス等において、ウィーン市主催の演奏会に多数出演。'93年にディプロマを得てコンセルヴァトリウムを卒業。同年秋に帰国。'94年に名古屋・電気文化会館ザ・コンサートホールにて帰国リサイタルを、また'95年、'96年、'98年、'00年、'02年にもリサイタルを開いた。現在フリーのクラリネット奏者として、ソロ、室内楽、オーケストラ等で演奏活動をする傍ら、名古屋音楽学校、中部楽器技術専門学校講師として後進の指導にもあたっている。

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