佐世保市民管弦楽団 |
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1964年7月に団員数30名で発足。
翌年から毎年定期演奏会を開催。第5回定期演奏会では、團伊玖磨氏に委嘱して作曲していただいた「西海讃歌」を初演。以後、様々な場面で「西海讃歌」を演奏。
約20年間活動をつづけた後メンバーの減少等の理由により7年あまりの間活動を休止。
1991年に活動を再開、現在に至る。
佐世保市民を中心にメンバーを構成し、地域文化の向上と青少年の情操教育に寄与することを目的としながら、年に2回の定期演奏会を中心に、各種演奏会・行事等に参加する活動を行っている。
2002年に開催された「全国豊かな海づくり大会」では天皇皇后両陛下をお迎えした式典での演奏を担当。 2005年の「西海国立公園指定50周年記念式典」「第47回自然公園大会・夕べのつどい」、2015年の「西海国立公園指定60周年記念式典」でも演奏を担当。
活動方針のひとつとして、地元の音楽家との協演を大切にしており、長崎県在住、或いは出身のピアニスト、声楽家、管打楽器奏者と数多く協演。2016年には佐世保市内のバレエ教室とのコラボも実現。
「平成7年度(1995年度)長崎県教育委員会特別功労者表彰(団体の部)」「平成16年度(2004年度)佐世保市教育委員会文化功労賞」受賞。 |
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