「シンフォニエッタ・トゥッティ」とはイタリア語で「皆さんご一緒に」という意味の「小さな合奏団」です。
1995年の都筑区誕生と同時期に、子育て中だけど自分たちの趣味も充実させたいと考えていたお母さん達が経験者・初心者を問わず、8人集まって結成しました。バイオリンの吉田先生のご指導の下、基礎練習を大切にし、たとえ弾けない部分があってもお互い補い合って、和気あいあいと練習を続けています。
これまでに バッハなどのバロック作品を中心に手がけ、つづきの丘小学校、都筑区文化祭などで演奏してきました。
今では、男性メンバーも増え、練習内容、曲目ともに充実してきましたが、「何を決めるにも皆で相談し、その時動けるメンバーが自発的に行動する」という居心地のよいグループの気風は変わっていません。
【指導者】
吉田千晶
音大卒業後1年間西ドイツへ留学
バイオリンの個人レッスンのかたわら8年前よりシンフォニエッタ・トゥッティの指導を始めました。一人一人の技術を高め、質のよい音楽を作ることを目標に指導しています。