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アストロリコとは?

アストロリコ四重奏
アストロリコ四重奏
 ASTRORICOは“素晴らしい天体”という意味のスペイン語の造語で、リーダーの門奈紀生が敬愛する3人のバンドネオン奏者、アストル・ピアソラ、アニバル・トロイロ、レオポルド・フェデリコにちなんで名付けられている。


プロフィール

 タンゴをこよなく愛し、世界的なレベルでの演奏活動を行っているアストロリコは、日本におけるバンドネオン演奏家の第一人者、門奈紀生が、関西の才能豊かなソリスト達と1991年末に京都で結成した、稀少で本格的なタンゴ楽団である。

門奈紀生
門奈紀生
 アストロリコは古典的なタンゴの演奏は勿論、常に意欲的で独創的な活動を繰り広げ「タンゴ新世紀の旗手」と称される。また、バンドネオンのルーツである教会音楽の演奏を行ったり、一方では、当時、まだ10年早いともいわれた、現代音楽の巨匠、アストル・ピアソラに捧げる、彼の作品ばかりによる追悼コンサートを、世界に先駆け没後一年にオーケストラとオペラ歌手を迎えて上演し各界の注目を集めるなど、日本のタンゴ界をリードし続けている。

 1993年スペイン、1994年アルゼンチンの海外公演において、アストロリコの情感豊かな演奏は、本場のマエストロ達から「斬新で、しかも伝統の味も失わず、我々と同じ心で演奏している」と絶賛を博し、その結果、初の日本代表として1995年のグラナダ国際タンゴフェスティバルに招聘出演を果たし、満場の拍手喝采を浴びている。さらに1996年11月には国際交流基金助成事業として、第3回世界タンゴサミット(ウルグアイ)出演を兼ねた1ヶ月にわたる南米公演(アルゼンチン、パラグアイ、チリ)を行い「タンゴの何たるかを我々に示してくれた偉大なるアーティスト」と満場の観客を総立ちにさせた。

オルケスタ・アストロリコ
1996年11月 ブエノスアイレス公演

 また、同時にブエノスアイレスで3枚目のCDのための七重奏のレコーディングを行い、1997年3月に『日本からブエノスアイレスへ…』と題してリリース。現地でも「ブエノスアイレスの香り高い作品」と評判となる。1998年2月には、元宝塚花組トップスターの大浦みずきと共に、再びブエノスアイレスでレコーディングを行い、6月に『Che Tango』と題し、リリースする。また、このアルゼンチン訪問では、日本・アルゼンチン修好100周年記念事業のトップをきって親善コンサートをサンイシドロ市主催(日本大使館後援)で開催。さらに大浦みずきのショー「Che Tango」にも共演し、東京・大阪・名古屋で公演、好評を博した。日本タンゴ界のみならず、ミュージカルショーの世界でも、レベルが高く近年にない充実した舞台として高い評価を受ける(1999年7月再演、ライブ録音が99年10月『3001年へのプレリュード』としてCD化。日本クラウンより発売された。)。同年8月、ピアソラを中心としたプログラムで東京公演を開催。ゲストに東京スカパラダイスオーケストラを迎え、筑紫哲也、大浦みずきが友情出演し、完成度の高いコンサートを展開。「新世紀の旗手」らしく時代を先取りしたコンサートは各方面に評判となり、大きな刺激を与えた。

大浦みずき
大浦みずき
 タンゴの持つ豊かな音楽性と特有の溢れる情感を、世代を越えてより多くの人々に伝えたいと、アストロリコは多彩な編成で劇場におけるコンサート、各種のライブ、大学等での演奏会、ディナーショー等を全国に展開し、タンゴ以外のアーティスト達とのセッションも積極的に行っている。




活動記録

詳細は「アストロリコの歩み」をご覧ください。


テレビ出演


ラジオ出演


 上記以外にも、毎年オルケスタでの定期演奏会やディナーショー、ティータイムコンサートのほか、京都・名古屋においてレギュラーでライブ出演する一方、クラシック専用ホールでのアコースティックコンサート、教会やサロンなどでアットホームなコンサートを開催している。また、大学等の教育施設にてタンゴ普及活動としてレクチャーコンサートを行ったり、特別養護施設への訪問コンサート等も行っている。
 アルゼンチンでは、24時間放映のタンゴ専門テレビ番組にて、日本人グループとして唯一ビデオ出演しており、毎月数回放映されている。



アストロリコに関するお問い合わせはこちらへお願いします。

  ソルーナ音楽事務所
〒604-0832 京都市中京区間ノ町通二条下ル あいのまちはうす209
TEL: 075-211-9205 FAX: 075-211-9204
e-mail:astrorico@ma3.justnet.ne.jp
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