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アストロリコは、バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、ベースの四重奏を基本としますが、楽曲や演奏会にあわせて、3重奏から7重奏までの編成に加え、ダンスやヴォーカルなどにより多彩にタンゴの魅力を伝えています。
門奈紀生 七重奏 Lucia y Alvaro Roberto



門奈 紀生(もんな としお)バンドネオン
門奈紀生


 日本のバンドネオン演奏家の第一人者。中学生の頃、初めて聴いたタンゴのLPレコードに魅せられ、21歳よりバンドネオンを始める。日本人離れしたタンゴの感性に、本場アルゼンチンでもマスコミや聴衆から「奇跡」と驚嘆される。「黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」の異名のとおり、琴線にふれる情感豊かな演奏で人々を魅了している。
 1960年代に「オルケスタ・ティピカ・ポルテニア」「ロス・タンゲーロス」等の名流楽団でスター的存在として活躍後、1991年より京都において自己のタンゴグループ「アストロリコ」を結成(結成後の活躍はアストロリコの歩みのとおり)。次世代へタンゴを伝えるべく、常に革新的な活動を展開し、若い世代の参加を呼びかける啓蒙的活動を率先して行い、演奏者の少ないバンドネオンの後継者育成も熱心に行っている。世代を越えてより多くの人々が楽しめるタンゴを、音楽的にも質の高いアンサンブルを目指して、毎回意欲的なコンサートを行っている。

バンドネオンの魅力


アストロリコ七重奏
ORQUESTA ASTRORICO

麻場 利華(あさば りか) ヴァイオリン
高瀬 真理(たかせ まこと) ヴァイオリン
潮 新一郎(うしお しんいちろう) ヴァイオリン
速水 美奈子(はやみ みなこ) バイオリン・ビオラ
山本 愛子(やまもと あいこ) ビオラ
清水 和人(しみず かずひと) チェロ
木村 政雄(きむら まさお) チェロ
大塚 功(おおつか いさお) コントラバス
平井 かほる(ひらい かおる) ピアノ

ルシア&アルバロ(Lucia y Alvaro)ダンスカップル


 チリ人の母を持つルシアは9歳でカナダにダンス留学、15歳からアルゼンチンよりもダンスの盛んなチリで研鑽を積む。
 一方アルバロはチリで生まれ、7歳の時からテレビ番組にダンサーとして出演し、11歳からモダンダンスを勉強。15歳からスイスへダンス留学。チリ帰国後は「クルブ・デ・タンゴ・アニバル・トロイロ」でタンゴダンスを本格的に学ぶ。
 ルシアとアルバロは、たくさんのソリストダンサーを輩出していることでも有名なアルゼンチンのタンゴ教師プッピー・コステジョ氏ほかに師事し、一級指導員の資格をカップルで取得する。若々しくさわやかな印象とは逆にスレンダーな肢体でシャープな切れ味を持つルシアと、タンゴの持つ男くささを粋に踊りあげるアルバロのコントラストが魅力の若手ホープのカップル。

"Tango Argentino Obsesion"

e-mail:sab11@pearl.ocn.ne.jp

lucia_y_alvaro

ロベルト・デ・ロサーノ(Roberto de Lozano)ボーカル
Roberto de Lozano


 アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。幼少から歌とギターの教育を受け、若干15歳でプロデビュー。テレビ、ラジオなどで実力を発揮し、1983年にはテレビ局主催のアルゼンチン全国歌謡フェスティバルで優勝、翌年コスキン・フェスティバル(南米最大のフォルクローレ祭として世界的に有名)でも優勝する。ロス・インディオス・タクナウ他、審査員はじめ専門家からも高い評価を受ける。その後メキシコでの演奏活動でも実力派として絶賛される。1998年ブエノスアイレスでレコーディングし、CDをリリース。
 甘く、優しく、そして時には力強い歌声で1994年の初来日以来、実力派歌手として日本でも人気上昇中。

e-mail:rion@ea.mbn.or.jp




アストロリコに関するお問い合わせはこちらへお願いします。

  ソルーナ音楽事務所
〒604-0832 京都市中京区間ノ町通二条下ル あいのまちはうす209
TEL: 075-211-9205 FAX: 075-211-9204
e-mail:astrorico@ma3.justnet.ne.jp
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