藤沢市民交響楽団について



  

  藤沢市民交響楽団(藤響)は昭和34年(1959年)神奈川県立湘南高等学校吹奏楽部及
 び弦楽部の卒業生が中心となって設立され、平成26年(2014年)に創立55周年を迎えた。
  創立当初30名ほどであった団員は、現在100名を数えるまでとなった。
  創立指揮者の故福永陽一郎氏の熱心な指導により藤響の基礎が築かれて以来、単に音
 楽愛好家のサークル活動という枠にとらわれず、藤沢市の芸術文化の高揚をめざして活
 動を続けてきている。
  活動の拠点である藤沢市民会館の柿落としではベートーヴェンの第九を演奏し、その
 後2度のベートーヴェンチクルスを挙行。他にも藤沢市民オペラでは殆どの演目に出演し、
 その中核としての役割を果たすなど、地域芸術文化の発展に貢献している。
  近年では団員構成世代が幅広くなり、世代交代というエポックを迎えているが、設立
 当初の精神を失うことなく、難曲に取り組むなど精力的に活動している。
  1995年度、第44回神奈川文化賞受賞。

   ★平成26年(2014年)創立55周年記念公演
       G.ヴェルディ「レクイエム」プログラムより転載(一部加筆)★

 【活動状況】

   ・定期演奏会(年2回程度)
   ・藤沢市民オペラ(2〜3年に1回程度)
   ・特別演奏会
         など

 【練習について】
   ・毎週土曜日の19:00 - 21:30
    藤沢市鵠沼公民館(小田急江の島線・鵠沼海岸駅下車徒歩3分)
    を主な会場として練習を行っています。

   ・練習の見学希望・入団のご相談は、直接練習会場へお見えになるか、
    [こちら]まで連絡をお願いします。



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